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英語を使って保育がしたい!今後ますます需要が高まる!英語保育の実態とは?

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「英語が得意なので、折角なら保育のお仕事にも活かしたい・・・」

 

最近はそんな声も珍しくなくなってきました。自分の強みを活かして働ける職場or環境があると嬉しいですよね。

教育の現場では英語教育の注目が集まっており、小学校では、2020年度から会話やゲームで英語に親しむ「外国語活動」が5年生から3年生に前倒しになり、5~6年生は英語が正式な教科になります。そのため、子どもが授業についていけるよう、早くから英語を学ばせたい保護者が増えています。

今回は、そんな需要が高まっている英語教育を取り入れている幼稚園・保育園の英語保育についてご紹介します。インターナショナルスクールの特徴や、英語保育に必要な資格はあるのか?などについてもご紹介するので是非、参考にしてみてください。

幼稚園と保育園で行われている英語教育とは?

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最近は政府の方向性もあって、英語教育を取り入れる幼稚園や保育園が増えてきています。さらに、保護者のニーズとしても、英語教育をなるべく早期の段階から実施してほしいという声が増えています。

ベネッセ教育総合研究所の調べによると、幼稚園で英語教育を取り入れている割合は、47.6%(平成19年度)から58%(平成30年度)まで上昇しています。このことから、今後も英語教育を取り入れる園は増えていくと考えられます。

しかし、具体的にはどんな活動が行われているのでしょうか?幼稚園と、保育園で行われている英語教育は以下のものがあります。 

 

英語教育の例

・挨拶を中心とした簡単な会話を英語化(日本語教育も並行)

・歌・踊り・読み聞かせを英語で行う

・イラストに描かれたものを英語で答える

 

多くの園では英語に触れ合いながら、”英語を楽しいと感じること”を目標にしていて、いわば今後の英語教育の入り口と考えています。

なので、この後紹介するインターナショナル・プリスクールと比べると、英語のレベルが高くない方でも英語を活かした保育教育ができるという特徴があります。

インターナショナル・プリスクールとは?英語保育の3つのタイプとその特徴!

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より実践的な英語のスキルを活かせる場として、インターナショナル・プリスクールがあります。

インターナショナル・プリスクールでは、英語での会話を日常会話として、保育を行っています。英語で保育をしています。

 

多くの園は英語が話せる日本人保育士と英語ネイティブ講師の2人体制をとっているので、子どもたちは幼い頃から本格的な英語を身につけることができます。

 

インターナショナル・プリスクールは3つのタイプに分けられます。

1.オールイングリッシュ型

入園してから卒園するまで、すべて英語で保育している園です。終始英語で保育を行っているので、園児たちは高い英語スキルを身につけることが可能です。こちらでは英語を勉強させるのではなく、生活に英語を取り込みながら英語に触れ合えるので国際的な言語感覚を身に着けさせることが可能です。

その反面、園児たちは母語である日本語に対して触れる時間が短くなるので、漢字や日本の文化の教育が遅れるという意見もあります。

 

2.バイリンガル

日本語保育士と英語ネイティブ講師の2人体制の保育で、日本語と英語の両方が話せるような教育を行います。

日常生活すべてが英語で行われるわけではないのですが、通常の幼稚園や保育園と比べれば十分な英語力が身につきます。

日本の伝統行事を取り入れている園も多いので、日本の文化もしっかり学ぶことができます。

 

3.日本語から英語保育へと移行型

園児が入園してしばらくは日本語による保育を行い、学年が上がるごとにに英語の比重を上げて教育を行います。

徐々に環境に慣れていくことができるため、環境の変化に敏感な子どもでも安心して英語を身につけることが可能になります。

 


以上の園で働く保育スタッフの主な役割は外国人講師の補佐です。具体的には、レッスンをサポートしたり、保護者対応を代わりに行ったり、通訳を行ったりすることがあります。

 

インターナショナル・プリスクールでは、基本的に外国人の講師が中心となって保育を進めていくことが多いです。しかし言葉や文化の違い上、保育を完璧に行うことが難しいため、保育スタッフの補佐が必要とされています。

 

保育英語検定などの資格はあった方がいいの?必要なのは話せる英語力!

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英語保育求人に関して、これといった決まりの資格が必要かどうかは園によります。

しかし、他の保育の求人と変わらず、保育士資格・幼稚園教諭免許を必要とされているところが多いです。

 

また、英語の資格に関しては、

TOEIC

TOEFL

・英検(実用英語技能検定)

・保育英語検定 

など、公的機関の資格を使って英語力を証明できるといいでしょう。

 

ただ、どのくらい英語力が必要かに関しては、園がどのような人材を募集しているかによります。

TOEIC◯◯点以上」など明確な基準を設けている園もありますが、保育の実務経験がなくても対応していただける園や、英語力も日常会話ができれば大丈夫で、入職してから学んでいけるという園もありますので安心してください。 

 

園によって、求められる英語力や教育方針も様々なので、まずは自分に合う求人を探しましょう。もし心配な場合は、面接や園見学などで実際に自分に合うか確認してみてください。

 

まとめ 

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今回ご紹介したように、幼稚園と保育園で行われている英語教育では、”英語を楽しいと感じること”を目標として、英語に触れる活動を行っています。

それに対し、インターナショナル・プリスクールでは、”本格的な英語を身につけること”を目標として、英語を日常会話として保育を行っています。

そんなプリスクールでは、外国人講師の補佐を行う業務が多いため、より日常的に英語を話せることが求められます。

英語保育求人は、求人によって、求められるスキルや教育方針も様々です。

なので、事前に求人内容を確認することや、面接や園見学で自分が求めている仕事内容に合うのか確認することが大切です。