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保育士の休日は少ない?計画的に有給休暇を取る方法と休みが取りやすい園の見つけ方

 保育士の仕事は責任が重く勤務時間も長いです。日々大変な思いをしているのにも関わらず、働いている保育士の多くが十分な休みを取ることができていません。また有給休暇の取得日数も他の業種に比べ少なくなっています。そこで保育士のみなさんが有給休暇を取るコツと、休みの取りやすい園の特徴や見つけ方をご紹介します。

他の業種と比べても保育士の休日は少なく、有給休暇の取得日数も少ない

保育士 有給①

 保育士は日々子どもを預かるという責任の重い仕事をしていますが、多くの保育士が職場環境や待遇に不満を抱えています。休日をしっかり取れていない保育士も多く、疲れが取れないという悩みもよく耳にします。一般的な企業では年間休日が120日を超えると十分に休みが取れていると考えられていますが、保育士の年間休日は105日前後です。保育園では4週6日や4週8日の制度で休日を取ることが多く、どうしても週休2日制に比べ少なくなってしまいます。また園によっては保育士不足や休日保育への対応のために、休日を削って出勤させられることもあります。しかし保育園のなかでも企業内保育園では休日は企業に準じているため、年間休日が120日以上となる場合もあります。

 保育士の有給休暇の取得日数も同じく少なくなっています。有給休暇は6ヶ月働けば10日、1年6ヶ月働けばさらに11日と加算されますが、「全国の保育所実態調査報告書」によると保育士の約30%が有給休暇を3から6日しか取得していません。保育園は季節ごとの行事が多く有給休暇を申請するタイミングがないことが原因と考えられています。なかでも若手の保育士が与えられた有給休暇のほとんどを使うことができていないことが問題になっています。

上手に有給休暇を取る方法。時期の見極めと事前の根回しが重要!

保育士 有給②

 賃金が発生していながら休むことができるので、有給休暇をなるべく取りたいものです。保育士が上手に有給休暇を取得するには、時期の見極めが重要です。お遊戯会やクリスマス会、運動会など保育園では様々な行事が行われています。行事の前は準備で忙しくなるので避けるべきです。年間スケジュールを配られたら、行事の時期をチェックし「準備期間がいつから始まるか」、「比較的忙しくない時期はいつか」をまず確認しましょう。一般的には4月の中旬からゴールデンウィークの期間は比較的休みを取りやすいと言われています。反対に冬の時期は行事が多いだけでなくインフルエンザなどで欠勤する保育士も多くなるので、なるべく避けたほうが良いです。

 次に時期を定めたら根回しが必要です。前もって同僚や先輩など他の保育士に知らせることで、他の保育士と有給休暇の希望日が重なることを回避できます。また周囲に知らせた後は自分が休んでいる間に他の保育士が困らないように、やってほしいことや共有すべきことを伝えることが重要です。このように事前に根回しすることで、自分は気持ちよく休むことができますし、他の保育士が不満を持つこともありません。

転職サービスを上手に使って休みが取りやすい園を見つけよう!

保育士 有給③

 自分がどれだけ休みを取ろうと工夫しても、職場環境が原因で思ったように休みが取れない場合もあると思います。しかし休みが少ない状況を仕方ないと受け入れてはいけません。しっかり休めていないと、心身に大きなストレスがかかり健康を損なうこともあります。やりがいの大きい保育の仕事を長く続けるためにも、より良い環境に移ることをおすすめします。転職先として休みを取りやすい園を見つけるためには、「離職率」や「完全週休2日制」かどうかに注目しましょう。ただし年間休日日数は公表しているものと実際の休日日数が異なることもあるので注意が必要です。また土曜日出勤のある園の場合、平日に振替休日が与えられる園もあれば与えられない園もあります。こういった情報はインターネットに掲載されていなかったり、現実と異なっていたりするので自分一人で探すのは難しいです。転職支援サービスでは自分の希望条件を伝えるだけで、自分に合った園を紹介してくれます。園の細かな情報や園に直接聞きにくいことなど自分の気になったことは、転職支援サービスのコンサルタントに教えてもらえるので、納得感をもって転職することができます。

「保育士の休日」に関するまとめ

 慢性的な保育士不足や休日保育のニーズの高まりで、多くの保育士が休みを十分に取ることができていません。他の職種と比べても保育士の年間休日日数は少なく、有給休暇の取得率も低くなっています。働く園によって有給休暇の取りやすさは異なりますが、保育の仕事では行事も多いので取る時期を見極めることが有給休暇を取るコツです。また同僚や先輩へ事前の根回しを行い、有給休暇を取りやすい状況を作るのが良いでしょう。また新しい職場に転職する場合には、事前に離職率や休日の制度をしっかり確認することで、休みの取りやすい園を見つけましょう。園によっては情報を公開していないこともあるので、転職支援サービスのコンサルトから情報を聞くのも良い方法です。